オレゴンの本紹介

本を読み、知識を深め、生活をよくしよう

お金の超基本

みなさんこんにちはオレゴン(@oregon57)です

 

今回紹介する本は『お金の超基本』 坂本綾子

 

 

 

この本を勧めたい人は

 

・お金についての知識がない人

 

・仕事や税金の仕組みについて知らない人など

 

 

では早速この本の内容について話していきます!

 

この本は、次の7つに分けて書かれている

 

1.お金とは

2.稼ぐ

3.収める

4.貯める

5.使う

6.備える

7.増やす

 

1.お金とは

 

この章では、お金について基本的なことが書かれている

 

例えば 「家計」「企業」「政府」間でのお金(税金)の動き

 

インフレやデフレについて需要と供給の観点から書かれていて理解しやすい

 

2.稼ぐ

 

 この章では、主に収入の仕方について書かれている

 

 お金のもらい方は、次の3つのパターンである

 

・月給や年俸

 →正社員に多い

 

・時給や日給

 →アルバイトやパート、派遣社員に多い

 

・販売量や出来高

 →個人事業主や自由業が多い

 

3.収める

 

 この章では、主に税金について書かれている

 

 例えば、物を買うときや収入を得たときなどに税金が払われていること

 

 また、税金は、教育やインフラ整備、福祉・医療サービスなどに使われていること

 

 そして、確定申告ををすることで多く支払った税金を返してもらうことができる

 

4.貯める

 

 家計簿をつけることで現在の収入や今後の支出、貯蓄の計画を立てることができる

 

 銀行の種類と利用の仕方が書かれている

 

 銀行を使うとき「ふだん使い」と「貯めて増やす」を分けて活用するのがお得です

 

5.使う

 

 今後の人生で支払うお金が何にどれくらいかかるのか

 

 例えば、結婚や出産、子育て、車を買うなど

 

 6.備える

 

 この章では、老後に備えるための 保険について書かれている

 

 社会保険制度の種類や機能について

 

 ・医療保険

  →病気やケガをしたとき

 

 ・年金保

  →65歳以上になったとき/障害を負ったとき

 

 ・労働保険

  →失業、休業したとき

 

 ・医療保険

  →子供が生まれたとき

 

7.増やす

 

 この章では、投資の仕方について書かれている

 

 投資先によってリスクとリターンが異なる

 

 ・債券(低いリスクと低いリターン)

 

 ・投資信託(債券よりリスクとリターンが高い)

 

 ・株式(高いリスクと高いリターン) 

 

これで、『お金の超基本』の紹介を終わりです

 

最後まで見ていいただきありがとうございます!

 

まだまだ不手際なところがありますが、これからもよろしくおねがいします